立ち鶴

高知県いの町紙の博物館で開かれていた「土佐和紙とオリガミ」展を見に行ったとき、会場に置いてあった創作折り紙の本の中にこの「立ち鶴」を見つけ、「できるかもしれん。」
とひらめきました。

折り方は何度も工夫を重ね、普通の折り鶴の倍の時間がかかりました。
紙で折った立ち鶴は脚にようじをいれないと立ちませんが、金属製だけに、しっかりと立ちます。

今にも飛び立とうとする瞬間をうまく捉えた、躍動感あふれる作品に仕上がりました。

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